津波の傷跡も多いが、他の街と違い、海から遠い場所は変わらぬいつもの風景が広がっています。
そこでは震災前から普通の生活が営まれています。
市場にいけば、豊富な食材が出迎えてくれる。種類も量も東京以上だ。
その中に復興から取り残される老人たち。こういう人たちがいなくなってはじめて復興と言えるのでしょう。
床板はがし作業をするボランティアの石関さん。地味だが、力と床板を壊さないような丁寧さが必要な作業。
「出勤」準備中のクライマー集団
現地では、日々ニーズも大きく変わり、多様化してきます。
その調整をするため、そしてボランティアセンターの運営方法について、毎日熱い議論が交わされます。
お疲れのエッチー。ボラセン唯一の大工。東京に帰る日は決めていないとのこと。
困っている人たちがいる限り、ここに残り続けるのか?
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