4月23日、四ツ谷のYMCA同盟にて「被災地にクライマーを送る会」のミーティングを行いました。
詳しい内容は、真野さんからお知らせする予定ですが、その中で緊急にお知らせしておかなければならない内容がありますので、ここで発表します。
「被災地にクライマーを送る会」では、ボランティアの交通費の一部を補助してきましたが、財政上の都合や、「基本的にボランティアは手弁当」という考え方に基づき、今後の交通費の補助は打ち切ることにしました。今までの経緯をご存じの方は、なぜ我々は交通費の補助を受けていたかを御理解いただけると思いますが、「ボランティアなんだから交通費を補助してもらうのはおかしい。」という声も、当初からあったのも事実です。決してボランティアの必要性がなくなったからではありません。いまだにボランティアが宮古に通うことは大切です。
しかし震災から2年以上を経過し、ボラセンを支えてきた募金も集まりにくくなっています。センター職員の人件費やセンターの管理費だけでも、まかなっていくのは厳しい状況が生まれてきています。ですから我々は交通費、滞在費、食費などでセンターに負担をかけない心がけも必要になってきます。
さらに我々も、何とかセンターを支えるための募金活動に参加出来ないか、アイディアを絞りたいと思います。今までもYMCAは街頭募金、企業献金などで賄ってきました。われわれ「被災地にクライマーを送る会」も、山仲間からの寄付や、山仲間からの山道具オークションなどで資金を集めてきました。新たに資金を募るためのアイディアを次のミーティングでは課題にしたいと思います。是非皆さん、ご協力をお願いします。(角屋)
細くします。交通費補助はすでに参加済みの件に関しては申請可能です。申し出てください。
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