2011年4月19日火曜日

教会の夜

支援ボランティアとして働く山屋ですが、現在、宮古教会で寝食を共にしています。
たいてい1週間も被災地という非日常的な現場で過すと、精神的に過敏になってしまうことが多いのですが、でも山屋はそんな中でも生活自体を楽しむことができる。これは非常に大切な要素です。
全ての山屋がそうだとは言い切れませんが、免疫が蓄積されているので、一般人より相当強いのです。
そんな彼らの最近の楽しみは、森分牧師のお兄さんが弾くギターに合わせて、歌う唄。
日々の疲れを取るため、たまにはちょっとだけお酒を飲むこともありますが、これで気分転換をして、明日の活動に備えています。


尾崎豊を熱唱する堀内さんと牧師のお兄さん。



現在、岩手大学の学生も2名泊まっています。
クライマーらしく、ロープワーク講習会なるものもやっているようです。
おっと、この結び方は刺激が強かったか? 鼻血を出してしまいました。

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