2011年6月14日火曜日

砂利洗浄

今回2度目の宮古でのボランティア。
通算…21日目?

昨日今日は、ボランティアに来て頂いている地元の方の隣家、Fさんのお宅で作業をしています。

作業内容は、フローリングの床板剥がし→床板(コンパネ外し)→床下に敷いてある砂利を採取→砂利を表で洗い→また床下に戻す…
現状の人員を総動員して掛からなければ出来ない、なかなかハードな作業です。


フローリングの下にコンパネが敷いてあるですが、接着剤でお互いが付いているのでバールでバリバリと剥がし、コンパネもなるべく壊さずに釘を抜き外す。


で、床下に敷いて有った砂利を表に出して…


カゴに砂利を入れて高圧洗浄機で満遍なく洗い、また床下へ戻す。
欲張って砂利を沢山入れると重くて扱えないので、作業進捗の歩みは遅いですが少量ずつ洗っていきます。

根気の要る、長い作業になりそうです。





昼休みに教会へ戻ったところ、本を虫干し中。
ダーウィンの種の起源。
1915年初版の本のようです。
歴史ある教会なので、他にももっと古い本が有りそう…


石関

3 件のコメント:

  1. 石関さん。ブログの更新、ありがとうございました。まだご近所でも作業が残っているんですね。
    「地域密着」というのはYMCAの拠点では大切なことだと思います。支援できる範囲を近所から徐々に広げていけるといいと思います。(角屋)

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  2. 現在各地の仮設住宅への入居が増えているので、仮設住宅の方々とのコミュニケーションが重要な課題の一つになりそうです。
    また、行政の区分で役所から対応してもらえない案件(私道の側溝掃除など)もまだまだ有りそうです。

    待機している案件はまだご近所が多いですが、車で行くような少し遠方の案件も徐々に増えているようです。

    広い土地をカバー出来る、対応出来る機動力も少しでも上げて行ければ良いかな…というのが今回2日目を終えての感想です。(石関)

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  3. 石関さん、二回目の宮古入りお疲れさまです。
    「床下砂利洗浄」とは初の作業だと思いますが、経験者が増えてくると作業効率も上がってきますね。
    僕も会社でボランティア休暇制度が出来たので、近々また行きたいと思ってますので仕事残しておいてください!

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